株式会社グリーンワールド(住まっぷ) スタッフです。
7月のスタートは暑すぎな毎日でしたが、ここにきてどんよりで久しく夏の太陽さんにもお目にかかってないような… 戻り梅雨か?なんて話もでておりますが、また梅雨が帰ってきちゃったんですかね。
しかも、暑さも少し落ち着いた感じではありますよね。(それでも湿度は高い)でも、熱中症や体調管理には油断せずに気をつけていきましょう。
前回に続き・エアコントラブルのひとつの水漏れについてのお話しをしましたが、今回は、その水漏れを放置したらどうなるか?のお話しをしたいと思います。
なかなかみなさん忙しい毎日の中なので、そうそう管理会社さんや大家さんに連絡とは言ってもタイミングでできないなんてこともあるかと思います。(あ、でも連絡はしないとダメなんですよ)
すると、ついつい先延ばしになってしまい生活にあまり支障もないし、もうそもそも忘れてた!なんてこともありますよね。
そのときお部屋では、じわりじわりとポタポタの水漏れが床や壁を壊していっているんです。
中には、水漏れに気づいたときに床を拭いて大き目のタオルを敷いておいたから大丈夫でしょ!と、そんな方もいるかもしれません。
それはあくまで応急処置で、そのままはやはり良くはないのです。濡れたタオルが絶えず床や壁についていることや、風通しが悪いこともありカビが発生していきます。床や壁を傷めてしまうことには変わりません。
実際にはこんな感じ。
「ギェー」 開けてビックリな感じですよね!
「うわぁ!なにこれ!」部屋を退去する際に部屋の荷物をどかしたときの入居者さんの第一声ですもうこうなってしまったときには症状としては重症です。
床は、例えばフローリングですとインターネットでも出てきますが、除菌や拭くことなどでカビはとれることはあります。
ただ、問題は表面ではなく床材の痛みです。触るとわかりますが、フローリングは水に擦れたままになったことでぷかぷかにふやけて、さらにその下の下地板も水で接着が剝れて浮き上がってしまう状態になります。その上を歩こうと思っても、ブヨブヨというか床が抜けてしまいそうな感じになってしまいます。
そうなると床は基本貼替えが必要になります。下地の板から貼り替えるとなると結構な手間です。
また、壁も同様に表面の壁クロスは浮き上がってしまい、その下地のボードもカビていたり・水を含むことでぐずぐずになってしまったりしています。指で軽く押してもズボッと穴が開いてしまう感じです。
これも壁クロスだけではなく下地から貼替える必要があります。壁一面からすれば部分的とはいえ、こちらも結構な手間です。
ここまで見ても結構重大なことって認識していただけました?
原状回復として破損の対象にもなる案件ですので、前回もお話ししましたが異変を感じたら・気づいたら・見つけたら即管理会社さん・大家さんに連絡をして対応してもらってくださいね!
でも、ここで「んっ?」と思う方もいるかもしれません。
もとはと言えば、この部屋の設備が原因の水漏れでしょ!と。
そうなんです!長くなりましたので、この続きは次回に書きますね。
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