株式会社グリーンワールド(住まっぷ) スタッフです。
7月に入って夏日に急展開でなかなか体が追い付かずにお過ごしの方も多いのではないでしょうか。
熱中症にはくれぐれも気を付けましょう。
さて、そんな暑すぎる夏をのりきるには今やエアコンは必須になりましたね。
今回は知っておきたいエアコントラブルとしてエアコン本体からの水漏れについて、その主な原因と応急対応について書いてみたいと思います。
みなさん、エアコンから水がボタボタと垂れてくるって体験したことはありますか?
そう、下の画像の背面からや吹き出し口の端のあたりから。
これ、エアコンが古いからなるとは限らないトラブルなので、どのエアコンでも起こりうるものなんです。
エアコンは冷房時には水が発生するのですが、それは空気中の水蒸気がエアコン内部で冷やされて結露したもので、その水が本体内の受け皿から外にホースへ排水されてます。
その水がまれに主に次の原因で本体からあふれ出ることがあります。
①エアコン内部のほこりやゴミが排水口をふさいでいる。
②ドレンホース(排水ホース)内に異物が入り込んでいる。
③エアコンの設置が排水側が高くなっている(逆勾配)
③は設置業者さんに頼んでる場合がほぼかと思うのであまり無いことではあります。
①は、長い期間エアコン内部の洗浄をしていない場合に起こることがありますが、これもこまめなメンテナンスで予防できたりします。
②のケースですが、ありえないと思うかもしれないですが、実際に起こっていることが原因であります。
それは、当然ホース内部につまり物があるから水が流れないのですが…
その物とは
虫
そう虫さんです。
ナゼか入り込んで出られなくなってることがあるんです。
「へっ⁈」と思うかもしれませんが、コレ本当にある話しです。
※ホースつまりが100%虫ではないですが💦
手前であればとることも可能ではありますが、中の方ではなかなか難しいところです。
おおよその場所の特定はホースを外から指などで叩いてみたりつまんでみるとわかります。
ドレンホースはジョイントができるタイプが多いので、その付近でカットしてジョイントとホースをつなぎなおせば対応も可能です。
(荒療治だと、ホースの出口をおもいっきり吸うというのもあります!吸った吸引力で水ごと出てくることがありますが、ヘタをすると虫と詰まった水をくらうことになります💦)
いずれにしても一番最初にすることは、賃貸で元々付いていたものであれば異常があればすぐに管理会社さんまたは大家さんに連絡をいれることが大事です。
何よりも先に「おかしいなと思ったら連絡」と意識してくださいね!
そして、もっとやってはいけないのがそのまま放置です。
ポタポタ程度だからいいかなぁなんて放置してしまうとトンデモナイことになる可能性大です。
では次の機会に放置した結果のお話しをしたいと思います。(原状回復にかかわることです)
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