株式会社グリーンワールド (住まっぷ)スタッフです。
7月も終わりになり、続いていた梅雨空もやっと消え夏の太陽がサンサンな感じになってきましたね。
最近またコロナの拡大もありますが、2022年の夏は一度だけ(当たり前ですね)感染拡大対策はしっかりして楽しみましょう!
さて、今回は前回の続きです。蛇口からの水漏れトラブルで連絡をしましょうとお話ししました。
が、伝えるのは「蛇口から水が漏れてて困ってます」でも十分ではあるのですが、蛇口のどこから漏れてるのか?によって必要な部品なども違うのでなるべく詳細に伝えたいところです。
また、ご自身で対応する場合でもちょっと役立つ内容かと思いますので、参考にしていただければと思います。
では、何を伝えればいいかを次に図と併せて書いていきます。
蛇口の水漏れの原因は、ほぼほぼ中にあるパッキンの劣化です。そのパッキンの部分が大きく3か所あって、それぞれ水が漏れる場所が違います。
上2枚の図で水漏れ箇所の多くはA・B・Cの3か所です。
1枚目はシングルレバー水栓(お湯と水の切り替えが一つのレバーでできるタイプ)と2枚目はそれぞれ蛇口をひねるタイプがあります。
2枚目のD・Eの場合は設備の対応になるので、ここから漏れていた場合はご自身で対応せず即管理会社さんか大家さんに連絡をしましょう。
Aは、蛇口の先端からポタポタでる場合。閉めても出てくるタイプです。
Bは、レバーやノブの下から水が出てくる場合。
Cは、蛇口に付け根から水が出てくる場合。
とかくBとCはジワジワ出てくるタイプで、Cは使っていなくてもにじみ出てくる状態です。
ということで、連絡する際は「蛇口の先端から出てくるのか・レバーの下から出てくるのか・蛇口の付け根から出てくるのか」を伝えられれば話はスムーズです。
また、1枚目の図のシングルレバーは部品も工具も専門的なものですので、こちらはご自身でのトライは避けた方がいいです。
2枚目の場合の注意点は、Bの場合には必ず事前に水道の元栓は閉めてから作業をするということです。
そのままノブをはずしてしまうと…
「水のトラブル〇千円~♬」のCMみたいな水がジャバジャバで続ける状態になります
ここで、漏れてる部分の確認の際の注意点もひとつ!確認する前に漏れている水はふき取ってから確認をすることです。
でないと、どこから漏れているのか正確にわからないからです。
こういうものは早急な対応で簡単に改善できます。早めの連絡などを心がけましょう。
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